この記事ではボクシング、キックボクシングなどでとるべきステップワークについて個人的見解を含め話していきます。
前提として
ボクシング、キックボクシングではリズム、ステップワークは違います。
分かりやすく言うと蹴りがあるかないかで変わってきます。
ボクサーの中でもステップをあまり使わないインファイターもいますし、アウトボクサーもいます。
基本的にはプロの選手達は全部できます。
その中で相手を倒す為に自分に合ったスタイルで戦っているに過ぎません。
今回の記事はあくまで初心者がダイエットでボクシング、キックボクシングをする時にとった方がいい基礎のステップ、リズム、重心、移動の仕方について話していきます。
リズム
その場で軽くジャンプしてみてください。
最初は大きくジャンプしてももいいので徐々に頭が上下しないようにまで抑えていきましょう。
ガードは下げないようにしますが、肩の力は抜いて顎は引いたまま(この時点で難しいかも)
この感覚を掴めるように本来であれば縄跳びを飛びます。
嫌いな会員様多いようですが縄跳びって意味があるんですよ!
ポイントとして膝でジャンプするって言うより体全体でリズムをとるって言い方の方が合っていますかね。
出典:(https://game.watch.impress.co.jp/docs/news/1233163.html)
格闘ゲームでコマンド操作していない時にキャラクターが前後に揺れている感じです(やってない方わかりずらくてすみません🙇)
ステップ
上記リズムをとりながらだと難しいので、最初はリズムなしで行った方がいいかもしれません。
- 前移動:後ろ足の親指で蹴り出しながら前足を出す。後ろ足の着地地点は元々構えていた歩幅に合わす。
- 後ろ移動:前足の親指で後ろに蹴り出しながら後ろ足を引く。前足の着地地点は元々構えていた歩幅に合わす。
- 左移動:右足の親指付近で左に体重移動しながら左足を一歩、左側へ。右足の着地地点は元々構えていた歩幅に合わす。
- 右移動:左足の親指付近で右に体重移動しながら左足を一歩、右側へ。左足の着地地点は元々構えていた歩幅に合わす。
poinnto:移動する際の基本は同側から移動すること、ほぼ同じ歩幅で移動すること、頭が上下に振れないこと、体全体で移動するため、体幹はある程度固定させて四肢は脱力、重心の位置はお腹の下(丹田)あたりに固定させること。
まずは鏡を見ながら丁寧に反復練習をすることをおすすめします。
参考動画
上記世界的ボクサーの京口紘人選手のステップワーク練習動画が大変分かりやすい動画だと思います。
是非参考にしてみてください!
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