基本の構え方

キックボクシング

この記事では実際の構え方から伝えます。

構え方

出典:(https://alu.jp/series/スナックバス江/crop/P7lvswziqUztT8yOYlDW)

実際の構え方から説明していきます。

基本的に右利きの方がオーソドックス、左構えの方がサウスポーと呼ばれます。
主に右利きの方で説明していきますね。

①まず足を肩幅に開きます。
 右足を一歩~一歩半後ろに引き、前の左足は少し内側にいれます。
 これで正面から見て左肩が少し斜め前に出て、足がハの字になっていると思います。

②次に大きく手を真っすぐ上に伸ばしバンザイ\(^o^)/してください。
 そのまま肘を開かず自分の乳首のラインに沿って真っすぐおろしていきます。
 手の位置は左手が目線の高さ、右手は右頬、顎のあたりに添えます。
 この時正面から見て肘が開いていないか確認しましょう。
 顎は軽く引きましょう。 

③重心の位置
重心はお腹の下、下腹部のあたりに落とします。重心が上にあるほどバランスが不安定になりますので足と足の間に体重を落とすようにしましょう。膝を直接曲げるとまたバランスがとりずらくなりますので、重心を下に落として自然と膝にゆとりがが出来る様に出来れば100点です!
 
 


④最後に肩甲骨の落とし方になります。
肩甲骨を落とすとはなんぞや?となると思いますが、はじめての方に構えをとって頂くと8~9割の方が肩の僧帽筋、肩甲挙筋に力をこめ肩を縮めこめますが、これだと力が抜けなくパンチに対して反応も遅れますし、脱力してパンチが打てません。
 

イメージしてほしいのは拳銃です。
パンチを打つ時は常に拳銃の引き金を引ている状態を意識してください。


構えた時に望ましい肩甲骨の状態は下制して外転です。
パンチは足→腰→肩甲骨→肩→肘→拳に力を伝えていきます。
この時肩が縮こまっていると肩甲骨は挙上しています。
僧帽筋に力が入り肩甲骨が挙上している所からパンチを出すと対象物に対して距離が短く、威力が
出ません。

常に肩甲骨が下制し外転し、開いている状態で構えるようにしてみてください。


 
上記全て行えるようになると、お腹の下、つまり丹田に重心が起きやすくなりバランスがとりやすくなりますよ!
是非実践してみてください!

次回から

次回から分かりやすいように写真のせます。
言葉だけだと限界ありますしね、、反省

パーソナルキックボクシングジムMUSTACHE

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